住職

佐々木 光明

「生きててよかった…」。こんな感慨や感動をおぼえることは、人生でそうはないと思います。仏教とはそのような感慨や感動をこの身に感ずることが大切だと思うのです。
同朋(なかま)と(仏様の教えを)聞き・語り・笑うことを通して、感銘した・楽しかった・嬉しかった…、「あぁ、生きていてよかった」と今日を生き、明日を生きる“いのちのエネルギー”を蓄えて帰路についていただけるならば、私の大いなる慶びとするところです。
是非、浄土寺へ足を運んでみてください。

浄土寺について

1987年、札幌の北の住宅地・篠路に小さなお寺が誕生しました。
親鸞さまの教えを共にいただく門信徒は年々増加し、様々な行事をするにはとても狭く不都合になってまいりました。
2011年、現在地を取得し翌年4月移転新築工事着工、同年11月に竣工しました。
篠路駅から徒歩5分にある現在地は交通の利便性がよく、商店街の中に立地しているので集まりやすいとのお言葉をいただいています。
毎月の定例法話会・報恩講・彼岸やお盆の各法要。恒例となった夏祭りやジャズライブなど、当寺の門信徒の枠を超えて広く地域の皆さんに開放された寺院としての道を歩んでいます。
どうぞ、“あなた”も浄土寺へ…

館内紹介

1F

ロビー・和室

こちらの和室は、少人数の葬儀、法事
また、会食のお席として、さらに貸会議室など多目的にご利用いただけます。

2F

本堂

内陣には従来のお寺にあるような柱や巻き障子をなくし荘厳でありつつ、現代風な明るいつくりとなっています。
法要のみならずイベントも行える場として、活用しています。

3F

納骨堂

南北に窓があるので、眺望や風通しも良く、
日の光が差し込む明るい雰囲気の納骨堂となっております。

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